エルレイド@メガ石 NN:カムイ
陽気hbS インファイト思念の頭突き冷凍パンチ道連れ
1戦目、知り合いのポケモンサークルの方との対戦。
やけに物理火力のあるゲッコウガへの死に出しとして登板、ダストシュートで毒を貰いつつ思念の頭突きで突破。毒ダメで一緒に死ぬ。なお試合には負けた模様。
2戦目、登板なし。この試合は裏メガのゲンガーを選出したが、このメガゲンガーが単体でクレッフィとメガフシギバナを総計3回涅槃へと誘う大暴れをかまし、"霊感がエキサイト"していた。勿論勝利。
3戦目、先発で登板しお相手のメガミミロップと対面する。迷わずインファイトを打つとお相手は身代わりを選択。B1段階下降したところに恩返しを貰うが耐えてインファイトでジョルトカウンター、メガミミロップをK.O.
裏から出てきたクレセリアに対し道連れで1:1交換を狙っていくも毒々を選択されスリップダメージで死ぬ。なお試合は裏の瞑想スイクンで積んで勝てる試合だったのに詰め方を完全に失敗し負ける。辛い。
4戦目、メガエルレイドを選出するも完全に腐る。こちらの交代を読まれて相手にアドバンテージを稼がれたり、メガ前ゲンガーとメガエルレイドの同速勝負を仕掛けようとするも相手がしっかり守るを持っていたりとただただ相手が1枚も2枚も上手であった。惨敗。
5戦目、先発登板。バンギラスと対面という圧倒的有利対面ができる。エルフーンに交代されるも、インファイト冷凍パンチ冷凍パンチで無理やり落とし裏から出てきたリザードンに対しては相手に控えているバンギラスに役割が残っていると判断してこちらの裏にいるポリゴン2に交代。
結局リザードンYとバンギラスをポリゴン2の硬いクッションからの死に出しされた襷ガブリアスで2タテ。勝利を収める。
昼休憩の後の6試合目、先発のガブリアスが霊獣ランドロスを落とし更にバンギラスを6割程度削って倒されたところに登板。インファイトを打つもラティオスに引かれ3割程度削る。
こちらのメガエルレイドは最速である為、最悪同速勝負を仕掛けないとならないがそれをやるのは時期尚早、裏のポリゴン2で電磁波を撒いてからが確実と判断し交代するも流星群が連続で受けられず落とされる。(この時点で相手のラティオスは拘り眼鏡であることが確定)
裏から出てきたメガエルレイドで冷凍パンチを打つがバンギラスに下げられる。バンギラスがメガであることを知りつつインファイトで突破。結局ラティオスとの同速勝負になる。
緊張の瞬間、先に動いたのは......メガエルレイド。冷凍パンチがラティオスを捉えK.O.
最もメガエルレイドが活躍した試合であった。
7戦目、先発登板。フシギバナと対面しまたもや有利対面ができる。相手はギャラドスに下がり思念の頭突きでゴツメダメージを貰う。
ここで控えにいたトレースポリゴン2を後投げして威嚇を撒きつつ削ろうと考えるもお相手も交代、ドサイドンが出てくる。恐らくこちらの手持ちにいるヒートロトムへの交代を読んでの釣り出しを狙ったのであろうがそもそもヒートロトムは選出していなかった(ドサイドンに対面した時相手に不利しかとらないし......)。因みにこの時点で相手の選出が読み通りであった為1人心の中で喜ぶ。
話を戻す。取り敢えずこちらからの有効打がイカサマか冷凍ビームの2つだったので通りの良さそうな冷凍ビームを選択。
ここでまさかのアクシデント。
ドサイドン君動けなぁぁぁい!!!
そこから冷凍ビーム2発被弾して落ちる。かわいそうに......
裏から出てきたフシギバナ(ここでやっとメガシンカ)に電磁波を撒いて冷凍ビームで削りを入れてイカサマを打って相手が物理技を持っている可能性を切る判断材料を得つつ落としてもらう。
裏からメガエルレイドを出し、思念の頭突きを打つも裏から出てきたギャラドスに対して外す。ゴツメダメージを貰わずに済んだので結果的には良い外し。電磁波を貰うことが嫌だった為ガブリアスにバックするがここで相手に氷の牙を合わせられる。上手いなぁ......と驚きながら岩石封じを打つとメガフシギバナに下げられる。素直に地震を打ちメガフシギバナを倒す。
裏から出てきたギャラドスに岩石封じを打って削りつつ(よく考えたら逆鱗の方が打点が出たのでそっちの方がよかった)相手の地震で落とされる。ラストメガエルレイドが登板。思念の頭突きを今度はしっかりと当ててギャラドスを倒し、見事勝利を収める。
8戦目、細かい経緯は省略するが『メガシンカできないエルレイドがクレセリアを持っていかなきゃ勝てない』という盤面を作ってしまう。何故こうなった。
こちらからの有効打がない為、相手の攻撃に合わせて道連れを選択して1:1交換を狙うことを考える。取り敢えず1番打点が出る冷凍パンチ(大嘘、実際はインファイトで出せる90がこの時の最高打点)を打つ。
ここでまさかのアクシデント。
これは完全に余計であった。こちらの技3つは接触技である為、ゴツメダメージは貰わなくてはならないし道連れも作戦上打てない。いつ溶けるか分からない氷状態で控えにいる昏睡状態のポリゴン2を投げることもできない(クレセリアが毒々を持っていることがわかっていた為)しというかここでエルレイドに道連れでの役割を果たしてもらわないと腐るので突っ張るしかなかった。
エルレイド「レンチします」
クレセリア「寒い」
エルレイド「レンチします」
クレセリア「寒い」
エ「レンチし」
ク「寒い」
エ「」
結局、ゴツメダメージで死ぬタイミングでクレセリアの氷が溶けて月の光。死に出しのポリゴン2も起きたところで毒々を貰いこちらからは有効打無し。ゲームセット。負け。
勝ち越しフィニッシュを賭けた9戦目、相手の並びは対面厨パと呼ばれる例のアレ。エルレイドはこちらのポリゴン2とお相手のメガゲンガー(ポリゴン2はトレースで影踏み)の対面で相手の裏にバシャーモがいた場合に投げられるタイミングでポリゴン2からの引き先として登板。出てきたタイミングで鬼火を被弾する。†終了†。
ただ相手のメガゲンガーが守る金縛りを所持していた為、祟り目ではなく様子見の守るを選択してくるのでは?という一縷の希望を持って道連れを選択。すると相手は守るを選択し、道連れ状態のメガエルレイドが君臨することとなる。するとお相手はここでガブリアスにバック。何となく打っていた思念の頭突きを当てる。相手の襷の可能性が潰れる。
これで火傷状態のメガエルレイドとガブリアスが対面し、こちらとしては相手がスカーフであれば火力が足りない為ポリゴン2でガブリアスは突破可能、鉢巻であれば下から殴ってくる為道連れで1:1交換ができるので道連れを選択。
すると相手が上から地震を打ってきたのでメガエルレイドは落ち、ポリゴン2が地震を余裕で耐えて冷凍ビームで倒す。
お相手のラストのメガゲンガーは結果的にポリゴン2へのダメージソースが鬼火のスリップダメージしかなかった為、こちらがある程度削ってからの気合球警戒に選択した自己再生を相手に見せたところでお相手の降参が選ばれる。奇跡的に勝利を収める。
結果、スペインブロック5-4のブロック7位(真顔)で終了した。
自分で納得できるメガエルレイド構築でここまでメガエルレイドを選出できて(9戦中8戦選出)、更にそれなりに戦えることがわかって個人的には収穫のあるオフだった。対戦してくださった方、並びにオフのスタッフの皆さんそして何より主催のJPNさんには(私の友人を可愛がってくれていることを含め)感謝しきれない。本当にありがとうございました。
因みにエルレイドのKP1はだったそうです。