【コンセプト】
"H"eatranでステロを撒き、"G"yarados,"N"aganadelで積みサイクル。
ステロ撒きに襷ヒードランを採用した理由は意外性。
ギャラドスアーゴヨンはよっぽどの受けサイクル以外なら楽に試合を展開できそうだからと採用。
特にギャラドスはなんらかのメタ行動をされない限り、ゲッコウガの前で竜舞を押せるのが彼が流行ってる環境では強力だと考えている。
【個別解説】
持ち物:気合いの襷
性格:臆病
特性:貰い火
努力値配分:212-×-4-4-84-204
技構成:噴煙/大地の力/ステルスロック/吠える
襷持ってるけど耐久振りの配分(拾い物)。サイクル参加と初手投げステロ撒き役の両方ができるらしい。僕は専ら初手に投げることしかしなかった。
じゃあCS振りでいいのでは?と思うがS実数値135という、初手投げして相手の素早さ判定から型の予測をする、という意味で実に有用に働いたのでこのままでOKとした。
意気揚々と地震を撃ってきたメガメタグロスに一撃を入れ、あわよくば火傷を負わせると楽しい。
持ち物:ギャラドスナイト
性格:陽気
特性:威嚇→型破り
努力値配分:4-252-0-×-0-252
技構成:滝登りor噛み砕く/氷の牙/地震/竜の舞
無難なASメガシンカエース。カプ・レヒレとかのちゃんとした受け先がいないと受からないことに気付いた(し気付かされた)ことが採用理由。
滝登りと噛み砕くは選択。僕の場合は裏含めて構築でヤドランとかクレセリアが重たかったので噛み砕くとなった。
耐久振りミミッキュ減ってたらいいのになぁって言いながら1舞タイプ一致技を打とう。
持ち物:ドラゴンZ
性格:臆病
特性:ビーストブースト
努力値配分:20-×-4-220-12-252
技構成:流星群/ヘドロウェーブ/大文字/悪巧み
火力に一切の妥協を許されないポケモンなので各技最高火力で揃え、かつZワザも1番打点が出るように構成された特殊積みアタッカー。
悪巧みは積極的に積む。
仮に相手が「ここで○○だったらどうすんだよ??」ってキレてきても「じゃあ打ってみろや下手糞」と罵倒してやろう。
【実績】
1800まではこの3匹強制選出で淡々と勝てたがそれ以降は勝てなくなった。
多分裏選出がエルレイド絡みで構築の総合的な強さが周りに比べて露骨に低いからだと思う。
【懸念事項】
・ミラー
相手のギャラドスアーゴヨンが非常に厳しい。特にギャラドス。先にギャラドスを出すと大概不利を取るのは覚えておきたい。
・ヒードランを起点にされる
起点回避として吠えるを採用しているが、挑発瞑想カプ・レヒレは本当にどうしようもなかった。
・やっぱりミミッキュが厳しい
ギャラドスorアーゴヨンが持ってかれるだけでも厳しい。皮剥がしても勝てないときがある。
崩せない。
・カビゴン
返り討ちに遭う。
以上を踏まえて裏のポケモンを考えたい。
そもそもこの3匹はエルレイド構築の裏軸として考えたものだったが、表軸にしゃしゃり出てきた上に強力というなんとも歯痒いものでして。
エルレイド使えないならどうでもいいので、誰か使って結果出してくれたら嬉しいなと思って公開した。
後悔はないです。